「老子に学ぶ」シリーズ
「老子」を読みながら、そこで学んだ事や感じた事について書いてます。
今回は 第71章です。
※本記事は「老子の解説」ではありません。あくまでも僕が読んで感じた主観的な「思うこと」を書きます。身勝手で主観的で間違った解釈が含まれている事も、当然あります。
そんな部分は、是非とも温かい目で「スルー」して頂ければ、助かります。※
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さて、どんな事が書いてあるのでしょうか…
知りて知らずとするは上なり、
知らずして知るとするは病なり。
聖人の病あらざるは、
其の病を病とするを以てなり。
夫れ唯だ病を病とす、
是を以て病あらず。
老子 第71章
これは、なかなか
わかりやすそうですね。。。
こんな意味かな…
知ってても知らないと思うのは良いね。
知らないのに知ってると思うのは良くないね。
賢人には欠点がな無い理由は、
自分自身で欠点を欠点として理解してるからだね。
そもそも、
欠点を欠点としていたら、
欠点は無い事になるんだけどね。
つまり
今回、僕はこの章で…
知ったかぶりは
ダメ
…と言う事が大切だな、と感じました。
courage-for-dream.hatenablog.com
最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。